「資産運用って若いうちに始めないと意味がないのでは?」と思っていませんか?
確かに、20代や30代のうちから始めると長期の複利効果を活かしやすいですが、40代からでも十分間に合います!むしろ、子育てや住宅ローンなどでお金のやりくりに悩みがちな40代こそ、しっかりと資産運用を考えるべきタイミングです。
今回は、初心者でも安心して始められる「資産運用の最初のステップ」について、実体験を交えながら解説します。
まずは家計の見直しから始める
資産運用を始める前に、まずは 「余剰資金を作る」 ことが重要です。毎月の収支がギリギリの状態では、運用に回すお金がなく、リスクを取る余裕もありません。
✅ 固定費の見直しポイント
- 携帯代を格安SIMに変更(年間5万円以上の節約)
- 使っていないサブスクの解約
- 保険の見直し(不要な特約をカット)
- 電力・ガス会社の比較で料金を最適化
私自身、家計を見直すことで毎月2万円の余裕資金を作ることができました。このお金を資産運用に回せるようになると、将来の不安がぐっと減ります。
格安SIM変更に関する情報
保険の見直しに関する情報
電力・ガス料金に関する情報
上記は、ペリカンブログ運営者である私の専門領域なので、お気軽にお問い合わせください

生活防衛資金を確保する
「資産運用を始めるぞ!」と意気込むのは良いですが、いきなり全財産を投資に回すのはNGです。
まずは 「生活防衛資金」 を確保しましょう。これは、突然の出費(病気・ケガ・失業など)に備えるためのお金で、最低でも 生活費の6か月分 は確保しておくと安心です。
✅ 目安金額の計算方法
- 生活費20万円 × 6か月 = 120万円
この資金は すぐに引き出せる銀行の普通預金 に置いておきましょう。これがない状態で運用を始めると、急な出費に対応できず、投資を途中で取り崩すことになりかねません。

少額から始められる「積立投資」を活用する
「まとまったお金がないと資産運用はできない」と思っている人が多いですが、そんなことはありません。むしろ、 少額からコツコツ積み立てる投資 が初心者にはおすすめです。
✅ 初心者向けの運用方法
- つみたてNISA(2024年から新NISAに移行)
- 年間最大120万円の非課税枠あり
- 長期的に運用しやすい
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 老後資金のための運用(60歳まで引き出せない)
- 節税効果が高い
- ロボアドバイザー投資(ウェルスナビ、THEOなど)
- AIが自動で運用してくれる
- 少額から始められる
私自身、まずは つみたてNISAを月1万円から開始 しました。最初は少額でも、毎月コツコツ続けることで数年後には大きな資産になります。

長期的な視点を持つ
資産運用は 短期間でお金を増やすものではなく、長期的にコツコツ積み上げるもの です。
短期間で大きなリターンを狙うと、どうしてもリスクの高い投資に手を出してしまいがちです。しかし、40代からの運用で大切なのは 堅実に増やしていくこと です。
✅ やってはいけない投資
- 短期売買(FX、仮想通貨のデイトレードなど)
- 「必ず儲かる」と言われる怪しい投資案件
- 元本保証のない高配当投資に全額突っ込む
特に、「〇〇に投資すればすぐに2倍になる!」といった話には要注意です。40代からの運用は 焦らず、確実に増やすこと を意識しましょう。

自分に合った運用プランを考える
最後に、資産運用を成功させるためには 自分に合った運用プラン を考えることが大切です。
✅ 運用プランの考え方
- 目的を決める(老後資金?子どもの教育資金?)
- リスク許容度を確認する(元本割れに耐えられるか?)
- 運用期間を決める(5年?10年?20年?)
- 分散投資を意識する(1つの資産に集中しない)
私の場合、「老後資金+子どもの教育資金の準備」を目的に、
- つみたてNISA(月2万円)
- iDeCo(月1.5万円)
- 日本株の個別投資(月1万円) といった形で分散投資をしています。
自分のライフプランに合わせて、無理なく続けられる方法を選びましょう。

まとめ
40代からでも資産運用は遅くありません。むしろ、これからの人生を豊かにするために、今すぐ始めるべきです!
- 家計の見直し をして余剰資金を作る
- 生活防衛資金を確保 して安心感を持つ
- つみたてNISAやiDeCoを活用 して少額から運用する
- 長期的な視点 を持ち、無理のない運用をする
- 自分に合った運用プラン を考える
まずは一歩踏み出して、将来の安心を手に入れましょう!

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